

山形三たてそばを食う会
第317回 名取市「焔蔵」アタラタ店 の巻
~例会案内状~
朝夕めっきり涼しくなりました。皆さん、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
さて、九月の例会は、久しぶりに宮城県内のお店です。名取市の「焔蔵」アタラタ店。山形県最上郡大蔵村(肘折温泉のある所です)で穫れた在来種の「最上早生」100%の二八そばです。正直言います。小生はでわかおりよりこちらの最上早生が好きです。浦井さんもいつか、そんなことを言っていた記憶があります。
昨日、行って来ました。親会社の山形の建設会社が建てた木造の洒落た、そば屋らしからぬ店です。和風レストランと言った感じ。名取川の辺りにたたずみ、恋人と行きたい感じ。しかし、そばは山形のそば。本物でした。
初秋の宵、皆さん、お互いに恋人気分でお会いしたいものです。 (代表)
以上、第三一七回、九月例会の案内文である。「山形三たてそばを食う会」は毎月、代表によるこのような案内文から始まる。そして本誌上に毎月紹介されているような例会が繰り広げられてきたのである。
ところが今回、写真に見るように豪華なご馳走が次々と提供され、会員を驚かせた。一つは代表のお店に対する説明が不足していたようで、そば会というよりも飲み会と受け取られてしまったようなのである。二つは、お店の厚意による大サービス。素敵な雰囲気の店内で会費の倍ほどのご馳走を堪能したのであった。
この次伺ったときは、 「最上早生100%の二八の板そばください」 とはっきり注文したい。 (編集部)
そば会にはどなたでも参加できます。希望者はFAX 023(634)6487へ住所・氏名・電話番号を記して申し込んでください。毎月、案内を差し上げます。会費は、酒代込みで2700円です。