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山形そばを食う会

第316回 山形市「そば・会席料理 なかや」 の巻

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山形三たてそばを食う会
第316回 山形市「そば・会席料理 なかや」 の巻

定評のミニ会席をゆっくり味わいながら
10月の祝いの行事に思いを馳せた1日
 
穴 澤 鉄 男(元河北新報山形総局長)
 
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 おいしい料理は、みんなの心をなごませる。今回の会場は山形市立十中隣の「そば・会席料理なかや」。そば会会員歴の長い人は、「なかや」の料理のおいしさを知っている。参加者34人の数がそれを物語る。庭が見渡せる座敷にはこれ以上は入れない。
 会は先達からの重大発表で幕を開けた。10月に、先達自身が製作に取り組んできたドキュメンタリー映画の完成祝賀会を、市内のホテルで開くというのだ。映画のテーマは、沖縄伊江島で朗読劇「花ぬ美らさ」(製作・脚本・演出はすべて相澤先達)が公演されるまでのいきさつだ。
 なぜそば会の席でその日程を発表しなければならないか。毎年10月に三たてそば会では、「またぎの会」と共催で馬見ヶ崎河畔を会場に芋煮会を開く。そば会の月例会もある。祝賀会を、その二つの行事と抱き合わせで盛大に行おう、という構想が先達の友人たちの手で進められているのだ。
 先達は「お祝いされる立場の私から話すのもおかしいのだが…」と口ごもりながら、日程と内容を発表した。是も非もない。参加者一同納得である。
 閑話休題、そば会である。テーブルにはお膳変わりの和紙の上に、前菜の皿が既に用意されていた。鳥ひまわり見立て、なす田楽、ポテトとチーズお日さまパスタ添え―の3品。
  今日のお酒は先達が用意した銘酒「金爛」の純米吟醸、純米、夏限定酒3本(1本1.8㍑)と差し入れ1本の計4本。差しつ差されつ、いつものそば会の光景が始まる。追っかけ小鉢「つるむらさきお浸し」、煮物「南瓜・冬瓜・蛇の目人参・隠元」が出される。ほかに大皿にキュウリ、キャベツの漬物が用意された。料理がおいしいと笑顔がはじけ、会話が弾む。若主人渡辺英博さん(39)が決して多くない会費の範囲で考えてくれたミニ会席だ。
 参加者の中にこの日が誕生日の菊地裕一さんが居ることが判明。思わず「ハッピーバスデー」の歌が始まる。
 締めの食事はもちろん板そば。2人前はあろうかというボリューム。女性が、一部を男性に譲る光景があちこちで見られた。こちらも本格派の味。締めくくりは、誕生日の菊地さんへのエールとして1本締めを全員で行い、散会した

 


 

そば会にはどなたでも参加できます。希望者はFAX 023(634)6487へ住所・氏名・電話番号を記して申し込んでください。毎月、案内を差し上げます。会費は、酒代込みで2700円です。

カテゴリ:2014年10月号 | 情報更新日:2017/09/06

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