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山形そばを食う会

第276回 天童市 「水車生そば」 の巻

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山形三たてそばを食う会
第276回 天童市 「水車生そば」 の巻

山形三たてそばを食う会第276回例会は2月16日(日)午後2時から、天童温泉「水車生そば」で開催された。
当日は記録的な(仙台では60数年ぶりという)豪雪に見舞われ、仙山線、山形自動車道、国道48号線、同286号線総て不通となり仙台,名取からの参加予定者は残念ながら全員不参加となり、山形勢だけの例会となった。
しかし、このところ山形勢の躍進著しいところから計13名の参加となり、「水車生そば」さんの大サービスもあり、素敵な例会となった
 
「水車生そば」で 「寒中挽抜きそば」を賞味す
 
佐 藤 正 彰(山形市在住)
 
個人
料理1
刺身

 一昨日からのドカ雪も収まり「寒中挽抜き蕎麦」の響きにつられ、会場の天童水車生そばへと車を走らせる。半年ぶりになるだろうか?久々の参加ゆえやや緊張、店に着き女子衆に世話人の名前を言う。ほどなく二階座敷へと案内される。今日の予約は13人。仙台蕎麦軍団の面々は全員欠席。なるほど今年の冬は例年になく雪が少ない。そうは思っても二月を過ぎるまでは油断できん。案の定二週間続けての大雪。しかも太平洋側中心の例年とは違う降り方。雪に不慣れな都市部の方々、さぞ難儀なこととお察しいたします。

 そんな中、例会は世話人のあいさつで始まる。寒中引抜き蕎麦とは天童織田藩が将軍家に献上したのが始まりとのこと。主役の登場が待ち遠しいところだが、まずは会恒例のソバマエとアテのご紹介。まずはアテ、先付は浅葱の酢味噌がけとニシンの味噌煮、それにアケビと思いきや後で聞けばゴーヤを細かく刻んだ佃煮(これが参加者に大好評)、香の物は白菜の漬物、揚げ物焼き物はゲソ・鶏肉のから揚げに出汁巻卵、他にムキエビのおろし和えなど等、いつもながらの彩りに一同大満足。

 さて本日のソバマエは飲めない衆が5人ほどいるにもかかわらず山形代表の地酒が2本。人数もいつになく少数。そういえば今日のメンバーは山形勢のみ。小生の記憶では20年ぶりではないだろうか。和やかな会話が飛び交い宴は続きほろ酔い気分。そうこうしているうちソバマエも底をつく。

 いよいよ主役のご登場。水車そばと云えば挽ぐるみの黒く太く風味の強い噛みしめる田舎蕎麦が常道。しかし本日の主役、寒中引抜き蕎麦は甘皮を取り除いた白っぽく細い喉越しを楽しむ蕎麦。一同無言のまま、あたりには蕎麦を啜る音だけが……。

 大満足ののち一期一会の同じ時を過ごした参加者は名残惜しくも三々五々会場を後にする。以上で本日の会は修了。

 帰路、小生の運転する助手席に座りしご同輩。会の余韻に浸りながら楽しく話しておりましたが、何時の間にか気持ちのよさそうな寝息が聞こえてまいりました。本日欠席の仙台をはじめ宮城の衆、これに懲りず来月は是非来てけらっしゃい。「三たてそば会」一同皆のお越しをお待ち申し上げます。

 


そば会にはどなたでも参加できます。希望者はFAX 023(634)6487へ住所・氏名・電話番号を記して申し込んでください。毎月、案内を差し上げます。会費は、酒代込みで2500円です。

カテゴリ:2014年3月号 | 情報更新日:2014/03/06

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