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山形そばを食う会

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第340回 山形市「手打ち蕎麦・地鶏料理花火」 の巻

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山形三たてそばを食う会
第340回 山形市「手打ち蕎麦・地鶏料理花火」 の巻

オーナーの心意気が表れた豪華な料理
先達からは特例の「お酒追加オーケー」
 
穴 澤 鉄 男(元河北新報山形総局長)
 
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 会員は意外によく案内状を見ているのだな。都合で開会ぎりぎりに会場入りした私は、顔ぶれを見回してそう思った。なつかしい方があちこちにいる。

 
 今回の案内状に、会場の花火(山形市成沢)について相澤先達は特にコメントを入れていない。手打ち蕎麦と焼き鳥というユニークな組み合わせの店なのだが、さりげなく「手打蕎麦・地鶏料理」という冠を店名にかぶせているだけである。でも一度この店での例会に出たことのある会員はすぐピンとくるはずだ。
 今回も期待は裏切られなかった。早々とあいさつに現われたオーナーの山口忠吾さん(64)は「ツルムラサキのおひたし、冷奴のだし掛けを今回していますが、順次鶏のトマト煮、焼き鳥、天ぷらなどが出てきます」とメニューを紹介する。
 乾杯の発声もそこそこに1升瓶(1升は1.8㍑)が現れる。今回も米鶴酒造(高畠町)のラインナップ、純米酒などである。予告のあった鶏のトマト煮が大皿で出る。「銘々分ですか」と参加者。「はい」とお店の方。冷奴のだしに添えられた花ミョウガも季節がらうれしい。
 
 原則現地集合になってから、お酒を飲まない参加者が増えたことは以前にも触れた。26人の参加者の中で飲む人は半分強だろうか。ついつい酒がはかどってしまう。この会費でこの料理。普通では考えられない。「焼き鳥が出るまで、お酒を残しておかなきゃ」とある女性参加者。
「お酒が足りな目だな」。そんな雰囲気を感じたのだろう、相澤先達がご意見番のUさんとそっと会場を出る。先達は戻って来ると「Uさんのお許しを得たので、もっと飲みたい方は自腹で注文を。本来はご法度です」と宣言。何人かが手を挙げる。そうこうするうち、お待ちかねの焼き鳥が姿を現す。1人2本だが本格派だ。
予告のあった天ぷらは? 出ました、マイタケが衣をかぶって。板そばがゆで上がるのを待っていたのだ。大葉を伴って彩も豊か。板そばは皿盛りの細打ち二八。天ざるとしても楽しめる配慮である。「お代わりは?」と参加者の声。さすがに店からは「追加は300円頂きます」。
 
 それはそうだろう、こんなにごちそうが出た上に、そばのお代わりではバチが当たろうというものだ。

 

そば会にはどなたでも参加できます。希望者はFAX 023(634)6487へ住所・氏名・電話番号を記して申し込んでください。毎月、案内を差し上げます。会費は、酒代込みで2700円です。

カテゴリ:2017年1月号 | 情報更新日:2019/10/07

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