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朋ちゃんの「東沢バラ公園」巡り 1月号

第10回 オリジナルバラむらやま

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芦 野 朋 子

 オリジナルバラむらやまは、佐藤昌一郎市長が、市制施行四十五周年を記念して、京成バラ園芸に作らせた。地味なバラだ。しかし、今流行のバラでは無い。それが良い。そういうバラもあって良い。むしろ、それが村山市を表現しているし、縁の下の力持ち的な存在ならば、見栄よりも中味である。都会的な、ショッピングモールなどは無い。そして、飲食店も個人営業が大半だ。
 
 村山市という田舎だが、他の市町村には、引けを取らない観光地が東沢バラ公園だ。この公園は、全国でも人気があるのだ。誰もが、行ってみたい。そんな気持ちにさせてくれる。しかし、出掛けるには、ちょっとと思っている仙台圏内の方々には朗報だ。JR村山駅からバラ公園までのワンコイン(500円)タクシーがある。今は、冬なので、バラを見る事は不可能である。しかし、切り花はどうだろう。ハウス栽培のバラが花屋の店頭に並ぶ。しかし、バラは切り花としては、不向きなのだ。京成バラ園芸でも、それが課題である、これからのバラに期待したいと、執筆されている。やはり、すぐにしおれてしまうからだ。話を、オリジナルバラむらやまに移そう。
 
 平成11年の11月1日に、こちらのバラの記念式典と市民コンサートが、市民会館で開かれた。会場を、埋めつくす人、人だったと言う。誰もがこの日を祝った。記念式典では、佐藤昌一郎市長が、「今日は、にぎやかに村山市の誕生を祝おう。」と挨拶なされ、会場からは拍手が起こった。市民コンサートでは、馴染み深い日本の曲が演奏され、観客は聞き入った。それから、オリジナルバラむらやまは、赤ピンクの小輪(直径四センチ)一重で村山らしく素朴なバラだ。六月から秋まで長く咲き続ける。そして、花の後は実を付ける。木が丈夫だ。垣根や土手地などにも適す。そして無農薬で育てられる。こんなに、丈夫で良いのだ。市民に愛され、これからもずっと村山市を見守ってくれるはずだ。

 

カテゴリ:朋ちゃんの「東沢バラ公園」巡り | 情報更新日:2020/01/05

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