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朋ちゃんの「東沢バラ公園」巡り 8月号

第5回「ブルーヘブン」

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芦 野 朋 子

 あぁ、良い匂いだ。
 あなたの使ったバラセッケンが、鼻をくすぐる。そうだ、村山市に聞いてみよう。そんな声が聞かれる。バラに懸ける熱意は並々ならぬ、村山市役所の面々だろう。
 バラキャンディ・バラアイス(バラシロップ入りアイスに食用バラとミニマカロンをのせた)「女王のブーケ」・ローズキャンプまんじゅう・バラピザと、バラ尽くしのかぐわしい品々がそろう。
 
 これらは産学官連携ROSE Project推進事業で開発された。詳細は、村山市役所まで、電話一本だ。
 
 それらは、ブルガリアのダマスクローズなどから抽出される。(※すべての商品でブルガリアのダマスクローズを使用しているわけではありません)ブルガリア名産のダマスクローズ、村山市内の農家でも栽培が始まっている。
 時間と距離が縮小した現代では、大陸横断も何のそのだ。様々な国々の料理を、食べられる。それだから、おのずと興味を持てる。着る物にも困らない。
 なぜなら、中国製・ベトナム製・バングラディッシュ製である。日本製品は、高級品となった。外貨の安い国々から、日本へと輸出される。我々の生活の全てと言っても過言ではない程に、外国製品は定着している。
 それだけに、日本製品は有難い存在である。食の自由は、守られた。衣服も、そうだろう。
 着物や和紙を、伝統を重んじる日本人は、珍重する。日本という島国は、外国の人々に、古くは「黄金の国ジパング」と呼ばれて来た。美味しい水、それから、野菜、魚と挙げれば何百、何千とある名高い名産品ばかりだ。
 それだけに、食事が満たされたのならば、今度は、菓子である。昔ながらの和菓子と、新しい洋菓子が登場する。その洋菓子や洋酒に、バラを少々加えてみては、どうか。村山市では、そう考えたのだろう。

 

 山形県内外からの客人をもっと呼びたい。村山市は、平成6年には「住みやすい市」ベスト10入りを果たしている。あれから何年経つだろう。時は過ぎても、今も昔も、住みやすさ抜群の村山市である。
 さて、今回のバラは「ブルーヘブン」、青いバラである。バラの持つ色では、不可能だった。それを涙ぐましい努力で可能にした。ぜひ、見に来て欲しい。そして、普遍の美と、新たな美を比較して、頂こう。

 

 

カテゴリ:朋ちゃんの「東沢バラ公園」巡り | 情報更新日:2019/08/07

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