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山形グルメ

浦井雅治の 今月のおすすめ [5月号]

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地域起こし・町づくりで全国に知られる
そば祭り・昭和ミニ資料館・犬猫健康祈願祭

●まほろばの里・高畠町

まほろばの里・高畠町は全国各地から視察団が来ると云う様に、地域起こし・町づくり活動で知られ、その仕掛人達を訪ねてみた。
 

一、有機農業と十割手打ちそば

写真1
下和田の有機栽培農家の菊地良一さんは、ミネラル濃度の高い「体に良い食べ物」が大事と考え有機農業に努め、各種ミネラルが多い無農薬の米や野菜を栽培している。
そして、無農薬米の高ミネラル深炒り玄米(粒と粉)を製品化し、各種ミネラル含有量の多い熱帯由来の野菜「ゲンキナ」を栽培している。オリンピック選手強化のための「食」のサポートスタッフに委嘱されたこともある。
 
そばの里でもある高畠町の蕎麦振興会代表も務める菊地さんは、一〇〇%蕎麦打ちを伝授する南山形そば教室を主宰し、修了者は一万二千人を超えると云う。十割手打ちそばを提供した昨年十月の「たかはたそば祭り」には、多数の仙台市民も含め大勢の蕎麦好きが押し掛けた。
 

二、十割そば「ふるかわ」と昭和ミニ資料館

写真1おそば
写真2ふるかわの店前で
昭和縁結び通りにある手打ち十割そばの「ふるかわ」は、本来酒屋だが、奥が蕎麦屋になっていて、昭和三十年代のマンガ雑誌や映画雑誌がズラリと並んでいる。
御主人の古川和夫さんは昭和縁結び通り振興会の幹部で、町が繁栄した昭和三十年代を懐かしむ祭りをかつて開催し、それが契機で町内の商店に昭和三十年代の様々な物を展示する昭和ミニ資料館が多数設置された。
これが知れ渡り、全国から地域起こし視察団が多数来町したことから、蕎麦屋開業を一念発起。十割蕎麦打ち技術を習得し、平成一一年蕎麦処を併設開店した。
 蕎麦粉は北海道新得町産の玄蕎麦を碾きぐるみしたものに少しホシ(碾き殻)を入れている。
蕎麦は蕎麦粉一〇〇%の十割蕎麦のみ。メニューは幾つかあるが、注文の八割は盛りそば(七〇〇円)だ。つゆはやや甘口の方。「最初に蕎麦だけを食べて食感と香りを楽しみ、次いでつゆを付けて蕎麦との相性を楽しんでほしい。」と食べ方にこだわるのは、十割蕎麦にこだわるのと同じだ。
 

三、昭和ミニ劇場と犬猫健康祈願祭

写真1ミニ劇場(1)
写真2ミニ劇場(2)
昭和縁結び通りにある高砂屋珈琲店は、入口の上に昭和三十年代の石原裕次郎主演映画「嵐を呼ぶ男」の模写看板を掲げ、昭和ミニ劇場を称する。店中に、昭和の懐かしい映画ポスターを貼り巡らしているのは壮観。
 御主人の高橋正人さんは振興会会長で、地域起こし・町づくりの仕掛人だ。町内の飲食店を廻り、地元地酒を楽しむイベントを開催、「道の駅たかはた」に水道、トイレ、温泉等施設を備えたキャンピングカー駐車場の設置など、観光客の呼び込みを考えている。
また、高畠町には全国にも珍しい犬猫を祀った犬の宮・猫の宮があり、昨今のペットブームにつれて全国から愛犬家・愛猫家が訪れている。高橋さんは年四回の犬猫健康祈願祭を実施し、キャンピングカー駐車場とも関連付けて観光客の一層の呼び込みを狙っている。
 

カテゴリ:浦井雄治の今月のおすすめ | 情報更新日:2015/04/28

ともちゃんのグルメさんぽ[5月号]

メイン

ともちゃんのグルメさんぽ
第1回 「山形冷しらーめん(氷入り)
番号第4429266号
その名は「元祖・栄屋本店」の巻

画像

 

 

いらっしゃい!  県民のソウルフード『冷しらーめん』は、全国に「冷しファン」を広げた。何しろ暑い。盆、盆、盆地。うだる汗、臭いネクタイ。少し古びたエアコンが、時々稼働する。
物音が気になる陰気な県民性を、涼しい涼しい冷しらーめんは一気に変えた。
あぁ、こんな山形だけど、地獄に仏とはこれだ。このことを言うのだろう。

カキ氷は乗っちゃいないが、何ならお酢でも持ってきまひょか?
いえ、いえ。お酢は結構です。そんな受け答えも、やけにスムーズな本町一番街通りです。

「仕事柄、よくここへ来ます。」

「ご職業は?」

「営業です。M製氷の部長です。」

「あぁ、部長さんでしたか。いやいや。」

ヒラも、部長も社長も八一〇円。それ以上は決して頂きません。ご心配無く。
笑顔には裏表の無い、明るい明るいご夫婦のお店です。皆様、どうぞお気軽にお入り下さいませ。

 

 

 

カテゴリ:仙台麺四郎 山形麺見参 | 情報更新日:2015/04/27

山形牛の美味しいお店 焼肉 丸源[5月号]

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焼肉
丸源

山形観光の感想

ステーキ左:小畑亮輔さん、右高橋綾さん
ステーキ冷麺
● 小畑 亮輔(仙台市在住)
 
今回は山形の方まで高速バスで移動し、山形の中でも美味しいお肉を堪能できる焼肉屋へ連れて行っていただきました。
お店の雰囲気はどこか慣れ親しんだことのあるような雰囲気で、出していただいた日本酒もお酒が弱い私にも甘くて飲みやすかったです。
 
お肉の方は、期待していた以上にどのお肉も美味しく、特にお店のご主人もお勧めしていた生ホルモン、上ミノは今まで食べたことのない食感と美味しさで、本来のお肉の美味しさを知った様な気がしました。

お肉の値段の方もとてもリーズナブルで、決して仙台ではこの値段でこんな美味しいお肉は味わえないだろうと思いますし、値段がリーズナブルなこともあり、色々な方々に美味しいお肉を楽しんでいただけるかと思います。

帰りには山形の有名な蕎麦をお土産としていただき、後日、家族と蕎麦を食べましたが、非常にコシの強い蕎麦で家族全員美味しかったと口ずさんでいました。
今回案内していただいた相澤さんには、美味しいお肉だけでなく、蕎麦のお土産の方までいただき、本当にありがとうございました。
山形の魅力というものを少し感じることができた1日でした。また、お会いしてお話しできる機会がありましたら、ぜひよろしくお願いします。
 

大好きな焼肉♪

写真1お肉
写真2お肉2
●高橋 綾(仙台市在住)
 
山形に向かう道の途中の雪山を見て、仙台も寒いけど山形もっと寒そうだねと話しながら前回山形にお邪魔したことを思い出し、とてもわくわくしました。
 
仙台で何処かいいお店を探そうかと思っていましたが、1日休日だったので足を伸ばして山形まで行ってみよう♪と誘い、相澤さんにまた美味しい山形牛のお店を紹介していただけることになりました。
今回のお店は「焼肉 丸源」さんです。50年の歴史のあるお店です。平日のランチですが、お店はとても賑わっており、人気の高さを感じました。
ランチですが、お店はとても賑わっており、人気の高さを感じました。 今回いただいたお肉は、カルビやタン塩など様々な種類がありましたが、私のお気に入りは上ミノです。ふわっと肉厚でこりこりとした歯ごたえもあり、噛むたびに旨みがでてくるところに惹かれました。デザート代わりにもう一度頼んでしまうくらいとても気に入りました。おすすめです!!
前回は、赤身のお肉の美味しさを知りましたが今回は他の部位の美味しさも知ることができました。また山形へ美味しいものめぐりに二人で伺いたいです。 相澤さん、今回もお世話になりありがとうございました。

カテゴリ:山形牛の美味しいお店 | 情報更新日:2015/04/27

編集長の「素晴らしい山形」巡り[5月号]

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編集長の「素晴らしい山形」巡り
藤寿しの巻

料理
料理
 
藤寿しといったら、なんと言っても親方の気風の良さだろう。気風の良さと来れば、谷地男という言葉が、次に浮かんでくるが、なんと、親方は正真正銘、その谷地男なのである。
 
店内の壁に、元首相の野田某とナントカ進次郎の写真が貼ってある。反対側の壁には、あれっ、なんか見たことのある文字のハガキが……と思ってよくみたら、「沖縄県伊江島で藤寿しを思う」なんて書いてあるではありませんか。
 
貼ってあるものだけではない。藤寿しでは客同志、いろんな意見をぶっつけ合っている。ここはまさに、言論・表現の自由の場の見本みたいな所なのである。
 
ホヤが出た。酢と山葵とで食べ比べ。共に良し。刺身の盛り合わせはうににまぐろの赤身と脂身、それにあおやぎとくじらのベーコン。うにとくじらのベーコンは軟硬対極の歯ざわりながら、口内に滲み出る味の旨味にはどこか共通するものがあって嬉しい。
 
表の通りを、市議会議員選挙の選挙カーが通りかかった。親方が窓を開けて手を振る。私も一緒に手を振った。振った後できいたら、候補者は親方の身内の人だった。投票日の三日前の夜八時三分前。三日後の日曜日、夜の十二時前には当落が決まるという。
 
親方に幸あれ、と祈りながら帰路についた。
 
 
 
 

カテゴリ:寿司 | 情報更新日:2015/04/27

山形牛の美味しいお店 ホテルキャッスル 12F 和乃匠[4月号]

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ホテルキャッスル 12F
和乃匠

「ホテルキャッスル」最上階で山形牛を味わう昼食会

ステーキ月曜日、木曜日の特製メニュー 山形牛の「網焼き丼」
ステーキ和食料理長
●逸 見 玲 子 (山形市在住)
 
今日おさそいいただきましたのは、山形駅東口を出て間もなくの「ホテルキャッスル」での昼食会でした。
生憎朝からの雨でホテル最上階(十二階)の室からの眺めは煙っていてほんの僅か北東に、由緒ある専稱寺の大屋根と、馬見ヶ崎川向うの盃山の頭がのぞける程でしたが、梅の蕾もそろそろ開こうかという山形では、恵みの雨というところだったでしょうか。間もなく編集長おすすめの特製ランチが運ばれてきました。
 
盆の中は色どりよく美しく和定食ならではの目のたのしみをも味わいました。月曜日と木曜日の特製メニュー、山形牛の「網焼き丼」の牛肉はさすがやわらかく、ニンニクのかすかな香り、「さつまいも」「かぼちゃ」の唐揚げとの相性もよく大変結構でした。
そしてデザート・コーヒーいずれも丁寧なお作りで、満足。食事の途中での料理長さんのご挨拶とメニューの説明もしていただき楽しい一時を過ごさせていただきました。
 

和食は目で半分食べるというのがわかるきれいに盛り付けられた料理

写真1左)から看板娘の大類美奈子さん、玲子さん、圭子さん
写真2デザートとコーヒー
●逸 見 圭 子(山形市在住)
 
山形もこのところ急に暖かい陽気が続き、梅も桜もすぐそこという感じの日が続いています。そんな時、相澤さんからホテルキャッスル「和乃匠」へのお誘いがあり、おいしいものには目の無い私、テンションが上がって、二つ返事でOKを出しました。
 
ところが当日はうってかわって朝からの雨、折角眺めのよい十二階だというのに、あたりはすべて霞んでガッカリ。でも間もなく待望の山形牛「網焼き丼」ランチが目の前に運ばれて来たとたんまたしてもテンションが上がり、窓の外はどうでもよくなりました。お重の牛肉の上には、カラッと揚げたサツマイモとカボチャのうす切りが何かカンザシの様に。そして何点ものこまごました器にきれいに盛り付けられた料理。さすが編集長おすすめだけあって素敵なお味。そして、やはり和食は目で半分食べるというのがわかります。みそ汁とコーヒーデザートが続き、充分堪能させて頂きました。ごちそうさまでした。
 

カテゴリ:山形牛の美味しいお店 | 情報更新日:2015/04/02

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