山形の観光・イベント・グルメ情報を、山形三吉が取材・編集して毎月お届けします!

ホーム > 山形グルメ

山形グルメ

浦井雄治の 今月のおすすめ 其の1 [11月号]

メイン

山形県の酒だけを扱っている地酒屋
「山形の人には山形の酒を飲んでほしい!」

「ワラヤ酒店」

料理1外観
料理2看板

「蕎麦屋で一杯」とも言うように、蕎麦と酒は付き物。
江戸の昔、職人が仕事を終えて帰りに蕎麦屋に寄って一杯引っ掛け、、蕎麦で仕舞いにしたようだ。
山形は地酒の美味しい土地。山形の地酒を扱っている酒店を訪ねてきた。
所は山形市北西部の江俣、下条五差路から国道一一二号(旧寒河江街道)を西に向かうと右側にある。
 御主人の田中さんは三代目で、初代の祖父の代に近隣の農家から稲藁を仕入れて畳屋等に卸していたそうで、「わらや」の屋号で呼ばれるようになったとか。
諸々の雑貨、食料品、酒等を扱う何でも屋だったが、田中さんの代に酒中心の酒店にした。
山形の人に地元山形の酒を飲んでほしいとの思いから、扱う酒は山形県内の酒のみで、他県の酒は扱っていない。
店の前にはお母さんの書になる「「うまいぞ山形の酒 地酒屋」の看板を掲示している。
田中さんは常に県内の蔵元と親交を深めて情報を仕入れ、常時県内の殆んどの酒蔵の多数の銘柄を取り揃えている。
 顧客には蕎麦屋や居酒屋が多いそうで、一~二本の注文でも配達している。
蕎麦好きの田中さんは蕎麦屋への配達や蔵元訪問で様々な人とお話できるのが楽しく、商売だけでない繋がりを感じるとおっしゃる。
お客には酒の好みや献立を聞いてそれに合う酒を薦めるそうだ。
 

カテゴリ:浦井雄治の今月のおすすめ | 情報更新日:2014/10/31

浦井雄治の 今月のおすすめ 其の2 [11月号]

メイン

深夜一時まで営業し「街の蕎麦屋」を目指す
東北芸工大一期生から転身した佐賀県生まれ

生蕎麦と山形地酒処 「おそばに」

料理1外観
料理2おそばにスペシャル
料理2

 
 「そば処山形」には蕎麦屋は多いが、多くは夜は早めに店仕舞いして、深夜まで営業している店はあまりない。
新たに開店して深夜まで営業している店があると云うので行ってみた。
場所は山形市幸町で、JR山形駅東口から歩いて三分。社長の福島さんは意外にも九州は佐賀県生れ。
高校で美術を専攻したそうだが、進学に際し、全然知らない東北の山形に東北芸術工科大学が開学すると聞き、行ってみようと山形にやって来て、油絵を専攻した。
芸工大一期生だ。在学中の焼肉屋等でのアルバイトで商売の面白さを知り、卒業して商売を始め、山形に居着いた。
 父が蕎麦好きで、佐賀では子供の頃に父に連れられて蕎麦屋に行ったと云う。
卒業してから山形の蕎麦を知ったが、或る時佐賀に帰って子供の頃に行った蕎麦屋で蕎麦を食べた時、その蕎麦と山形の蕎麦とのあまりの違いに愕然として、山形の蕎麦の美味しさに気付かされた。
「そば処山形」なのに夜遅くまで営業している蕎麦屋がないのに疑問を感じていたとき、具合良く蕎麦屋の空き店舗が見付かり、蕎麦屋を開店したのが昨年八月。
深夜一時まで営業し、気軽に入れる「街の蕎麦屋」を目指している。
 「おそばにスペシャル」(七八〇円)が人気№1で、蕎麦に野菜天、げそ天、おしんこが付き、つゆに大根汁を加えて食べる。
「冷たい肉そば」(六五〇円)は店の自慢のもの。地酒が各種揃っている。
 

カテゴリ:浦井雄治の今月のおすすめ | 情報更新日:2014/10/31

仙台麺四郎 山形麺見参[11月号]

メイン

仙台麺四郎 山形麺見参
第5回 「醤々(ジャンジャン)ラーメン総本店」の巻

画像

南陽市にある、醤々(ジャンジャン)ラーメン総本店へ言って参りました。

こちらは地元でも人気が高いということから、前々から気になっていつ伺えるか楽しみに待ちわびてたお店です。

近くには、日本のさくら名所100選に選ばれた烏帽子山公園があり、赤湯から高畠へぬける旧街道の出入り口付近にあります。

 

そして今回私のお目当ては、「醤々味噌ラーメン(780円税込)」です。

時間をかけ旨味が凝縮されたコクのあるスープにピリ辛味噌、これだけでよだれが… と私の妄想はさておき、スパイスの効いたひき肉に、特製の手もみ中太平打ち麺。

この黄金コンビ…最高です!!

私はピリ辛味噌好きですが、沖縄産の天然塩を使った塩ラーメンも人気が高くファンも多いようです。

初めて行かれる方は、まず醤々シリーズ(店舗メニューを確認してください)をおすすめしたい!!

また、水・木曜日は50円割引(麺のみ)で昔から変わらずの値段で提供されているので ラーメンファンにはたまりません。

 

 

電話:023-684-0202

住所:南陽市椚塚1260-10

営業時間: 11:00~21:00

 

 

カテゴリ:仙台麺四郎 山形麺見参 | 情報更新日:2014/10/31

塩釜っ子の山形寿司屋巡り[11月号]

sL1030676

塩釜っ子の山形寿司屋巡り
第8回 「いろは寿司」

料理1お通し等
料理2お刺身
料理3握り
永 澤 辰 也(塩釜市在住)
 
天童市にある名店、「いろは寿司」へお邪魔します。
 
温泉街の中心に位置する「いろは寿司」は、地元産はもちろん、東京築地を中心に全国のあらゆる旬の魚をお楽しみいただけます。
 
お座敷・カウンターと清潔感の行き通った店内で、カウンターから沸きあふれる職人のこだわりを感じたい方は是非カウンターへ
食材に関する知識、こだわり、そしてそれらに合うお酒、「いろは寿司」さん感服いたしました。
 
特におすすめは、予算を伝えた後の職人おすすめプラン。もうこれ一本です。
 
お酒の好きな方は、絶対これですよ!!
 
『天童の、地酒と肴に、酔いごこち』
 
いたれりつくせり。お恥ずかしい限りです。
 
前菜からはじまり、〆に至るまでフルコース(それぞれの好みに合わせた)を堪能させていただきました。
東京の高級寿司に行くのなら、温泉ついでに「いろは寿司」が断然おすすめ。
 
 

カテゴリ:寿司 | 情報更新日:2014/10/31

浦井雄治の 今月のおすすめ 其の1 [10月号]

メイン

蕎麦つゆに欠かせない醤油の醸造会社
木桶の使用で醤油の微妙な味にこだわる

「マルセイ醤油・深瀬商店」

料理1見学中
蕎麦は、蕎麦粉に水を加えて捏ねて打つと云う、極めて単純な作業で作る食べ物であるだけに、蕎麦つゆの役割は非常に重要だ。それでつゆの材料である醤油にどこの醤油屋のどのような醤油を使うかは、蕎麦屋にとって大事な問題となる。山形市内には醤油醸造会社が一〇数社あるそうだが、そのうちの一社、下条にある清マルセイ醤油の深瀬利助商店を訪ねてみた。
 
同社は明治後期の創業で、醤油味噌共に製造しているが醤油中心で、それも蕎麦屋・ラーメン屋等飲食店や食品加工会社で使う業務用醤油がほとんどだ。社長の深瀬さんは四代目で、千葉県の醤油会社で修行したそうだ。山形では他の土地の醤油に比べて幾分塩分濃度の低い、甘塩っぽい醤油が多いとか。山形の人の食味の傾向であろうか。飲食店では一度使う醤油が定まればそれを継続して使うのが普通であろう。顧客の蕎麦屋とも先々代以来の長い付き合い等により、強い結び付きがあるそうだ。
 
薄口と濃口と併せて一五~一六種類の醤油を製造しており、蕎麦屋には求めに応じて数種類提供している。製造に当たって最も留意していることは、殺菌と香り付けする火入れの温度だそうだ。
 
工場の中に入ると醤油醸造の独特の匂いが立ちこめ、大きな木製の桶が並んでいた。今は琺瑯引き銅版容器を使うことが多いようだが、木桶を使うと、化学分析では分からない、「味の角が取れる」「味に丸みが出る」と云った効果があるそうだ。
 

カテゴリ:浦井雄治の今月のおすすめ | 情報更新日:2014/10/01

1 2  次へ 

今月号とバックナンバー

このページのトップへ