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山形グルメ

浦井雄治の 今月のおすすめ[8月号]

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山形に関わる肴で山形地酒を楽しむ
中太で香り高くかなり腰が強い山形蕎麦

山形蕎麦と炙りの 焰 藏

sL1030702板そば
sL1030676山形三味盛
sL1030676山形牛ステーキ
sL1030676鼠ヶ関直送イカの一夜干し
(520円)
仙台市の一番町に、山形の人が経営する居酒屋で、山形の蕎麦を出す店があると云うので行ってみた。アーケード街「マーブルロードおおまち」に面したビルの地下にあり、「山形蕎麦と炙り」と謳う。「焔藏」と云う店だ。以前行ったことのある仙台国際ホテル向かいの、仙台トラストタワーにある「大黒」と姉妹店だそうだ。
 
某日夕方、階段を降りて店に入ると、カウンターのほかに椅子席の卓が並び、思ったより広い感じで、カウンター脇の卓に座を占めた。品書きをみると、他の居酒屋と同じような献立に混じって、山形に関わりのある献立と山形地酒の銘柄が載っており、山形の蕎麦粉を使った蕎麦もある。年中無休で、昼は蕎麦屋で、夜は居酒屋になるとある。
 
先ずは、幾つか並んだ山形地酒の銘柄の中から、河北町谷地の「あら玉純吟」を注文した。酒の肴は山形に関わる献立にこだわった。先ずは、青菜や赤蕪の「山形の漬物」と「山形三味盛」(700円)を注文した。
 
山形三味盛は、イカの一夜干し・寒河江の若ニンニク・ゲソ天の三点盛で、イカは庄内鼠ヶ関直送だそうだ。(他に「鼠ヶ関直送イカの一夜干し」(900円)もある。)品書きに山形牛も載っていたので、ステーキ(1,800円)を注文した。これらを肴にしばらく山形地酒を楽しんだ。他に山形に関わる献立として、山形の郷土料理・家庭料理だしを使った「だしやっこ」(400円)、「シンプル・ヘルシー」を謳う醤油煮の山形名物「玉こんにゃく」(180円)、醤油味の名物「芋煮」(680円)等がある。
 
ひと時山形地酒に酔った後、蕎麦を食べた。
 
「山形の契約農家が栽培した蕎麦を100%使用した自慢の蕎麦で、のど越しの良さと風味を堪能してほしい。」と言う。献立は、板そば(950円)、鴨板そば(1,400円)、冷たい肉そば(700円)、鳥そば(900円)等々いろいろある。
 
山形地酒の盃を傾けている間、勤め帰りと思われる女性一人客(小板そば)や男性二人連れ(板そば)が蕎麦を食べて帰って行った。居酒屋としてだけでなく、蕎麦屋としても仙台人に受け入れられているようだ。
 
「板そば」を食べてみた。太さは中太。香り高く、甘味・旨味がある。腰は「強い」と云うよりは、「硬い」と云う位。硬軟は人の好みでそれぞれだが、つゆとの相性も良く、美味しく頂いた。
 

カテゴリ:浦井雄治の今月のおすすめ | 情報更新日:2013/08/05

ホテルキャッスル1F カフェダイニング パティオ[8月号]

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山形牛の美味しいお店
ホテルキャッスル1F カフェダイニング パティオ

フラのお姉さん大絶賛

sL1030702山形牛ステーキ
sL1030702ヴィシソワーズスープ
●山 田 美緒子(居酒屋「侘び助」女将)
 
「美味しいわー、肉そのものが甘くコクがある。ソースいらないですね。前菜も美しい。あまり飲めないんですよ……」と言いながらスマートについでくれる赤ワインにうっとり……。 佐々木女史は趣味でフラダンスを習っている。
 
ハワイの大会に参加する程のうで前です。「侘び助」の忘年会で毎年キレイなドレス、レイ、髪かざりをつけ、夢の世界へいざなうダンスを見せてくれるんですよ。男性群は彼女のまわりに座りケチャダンスでも始めそうないきおい。
 
「場所あけてネ。踊り子さんにさわらないでね!」とカナ切り声をあげる私。
 
さて、ここはホテルキャッスルのレストランです。上品な彼女にあわせて山形牛のコース料理とあいなった。ヴィシソワーズスープはあまりの美味しさに写真とるのも忘れ全て飲んでしまいました。楽しい会話は外の雨さえ忘れさせてしまう。三吉氏はフラダンスとはどういうものかしきりと質問する。
 
「字を持たなかった原住民が手話の様な手の表現と体を使ってやわらかい風の様に物語を展開する踊りで、恋や生活の話を伝えてるんですよ」
 
「うーん、見たいな。そうだ、このホテルに頼んでみようか。」
 
何やらあやしい話にもとれるぞ!
 
「はい喜んで……。」
 
私はオシャレな三角型の時計をしたマネージャー氏に見とれ、「ナイスガイ!!」と、彼ニコリと笑った。
 
 

恐るべし 山形牛!

sL1030702前 菜
sL1030702デザート
●佐々木 眞由美(仙台市在住)
 
ごめんなさい!
 
なぜ冒頭から謝っているかというと、山形牛を食べに行こうとお誘いを受け、「山形牛? 米沢牛なら聞いたことあるけど、美味しいのかなぁ? 」と思っていたからです。でもその予想は見事に裏切られ(笑)、思わずネット検索もしました! 山形牛は総称なんですね。「美味しさの秘密は脂質にある」とのこと。本当にその通り! 
 
ステーキでいただいたのですが、柔らかくて、脂がのっているのにしつこくなく、いくらでも食べられそうです。添えられたソースには刻んだ葉わさびが入っていて、かけて食べるとまた別の美味しさ♡
 
伺ったお店は、ホテルキャッスル一階「カフェダイニング パティオ」さん。サービスの方もとても感じがよく(もれなく素敵♡)「山形牛肉女子ツアー」を募集しなくては! と心に誓った私でした。
 
 

カテゴリ:山形牛の美味しいお店 | 情報更新日:2013/08/05

修ちゃんの山形飲み・食べ歩き[8月号]

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修ちゃんの山形飲み・食べ歩き
第十五回  「宝来寿司」

葉わさび巻き葉わさび巻き

食べ物の「口中容積率」ということを考えたことがありますか。
口の中に、量がどのぐらいあったらその食べ物がいちばんおいしいか。そのもの本来の味をいちばん引き出せるか。

果物で言えば、スイカは口いっぱいに頬張ったほうがおいしいですが、柿は口いっぱいではおいしくありません。山登りのおにぎりは、大きくかぶりついたほうがおいしいですが、茶碗のゴハンは少量のほうがおいしい。

今、目の前に出していただいた「葉わさび巻き」は、その口中容積率をよぉ~く考えた絶妙な大きさに切り分けられております。このぐらいの薄さですと、巻き物といえども、酒のつまみになります。ヒョイとつまんでポイと口の中に放り込むところにもおいしさがあります。動作の中においしさがあります。

どんなに辛くても、「丁度いい辛さだ」という風な大人げある表情をしようと心がけながらパクリ……。ヒャーッ! 思っていたよりも相当辛くて、大人げある表情など到底できません。辛い中にも、噛むごとに、だんだんと葉わさびの良い香り・爽やかさが口中に広がります。この辛さと爽やかさがやみつきになって、もぉ止まりません。相乗効果でお酒もすすむ、すすむ。

この大きさがいちばんおいしく、いちばん葉わさびの味を引き出しています。これ以上でも、これ以下でもおいしくないに違いありません。葉わさび巻きをこの絶妙な大きさに切り分けた「宝来寿司」さんの仕事ぶり・研究熱心さが伝わってきます。

最後にもう一個。やっぱり、辛ウマッ。

 

安部 修平 (叡和塾教務部)

カテゴリ:修ちゃんの山形飲み・食べ歩き | 情報更新日:2013/08/05

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