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編集長の「素晴らしい山形」巡り

編集長の「素晴らしい山形」巡りラーメン編 [1月号]

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編集長の「素晴らしい山形」巡り
ごはんが食べたくなるラーメン 自家製麺「孫悟空分店」

料理
 
 今月も山形南高校の後輩・後藤清顕君と一緒である。山形市荒楯町の住宅街にある「孫悟空分店」。全国に展開する大きな会社の営業マンだった店主が、米沢にある「孫悟空」のラーメンの味に魅せられ、ついには虜となり、脱サラして弟子入りし、特別にたった一軒だけの分店を出させてもらったというお店。なんと店主も山南の後輩で、県内のそば、ラーメン屋を食べ歩いていて本誌を知ったとかで、開店時に早速協力店加盟を申し出てくれた。(ありがどさまっす。)
 
開店してまだ何年にもならないのに、場所もあんまり便利とは言えないのに、またたく間にラーメン好きの間で評判となり、賑わっている。面白いことに私の古い知人にファンが多く、あるテレビ局の重役だった者や、日本を代表する人権派弁護士なども、店主の人柄に惹かれてか、ちぢれ太麺とスープの味に魅せられてか、客となっているようだ。
後藤君曰く。
「喰いやすくて喰ったかいあるここのラーメンは、ごはんが喰いたくなるラーメンです」
山南OB三人で肩組んでと思ったが、後藤君が恥ずかしいと言うので二人だけでパチリ。
 
 
 

カテゴリ:編集長の「素晴らしい山形」巡り | 情報更新日:2016/01/01

編集長の「素晴らしい山形」巡り寿司編 [1月号]

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編集長の「素晴らしい山形」巡り
職人さん推奨のシメサバがすこぶる美味しかった「いろは寿司」

料理
料理
 
天童温泉の「いろは寿司」に行ってきた。前号の「宝来寿司」同様、久しぶりの訪店である。
 
駐車場が満杯に近く、店内の賑わいが入る前からわかった。カウンターにも先客があり、専務は三人組のお客さんの応対で忙しそうだったので、長い間専務を補佐してカウンター席を盛り上げている尾花沢出身の職人さんを相手に温燗の酒をちびりちびりと飲る。
 
 「サバがお奨めです。きょう締めたばかりだけど、強く締めてるので、きちっと仕上がってます」
「シメサバ大好き人間です」
 
職人さんが嬉しそうな表情をした。見た眼も美しく、活きのいい熟魚の良質な脂が、スーッと口の中で溶けていく。すこぶる美味い。温燗の酒にもよく合う。
品書きの紙に「ゆりあげ産 本玉・赤貝」の文字が見えた。ちょっと贅沢だが頼んでみる。「もったいない」と呟きながら、すぐ口にする。
「しまった。写真を撮るのを忘れた。」
同じ紙に「庄内産」とある魚の中から、ワラサを選んで頼む。サバと対称的。幼い青くささが残る味だった。一切れ食べてから写真を撮る。酒が切れたが、残念ながら我慢した。美味しかったサバの隣りに、これまた、見た眼も美しいコハダが並んでいるのが眼についた。
「コハダ二貫とスジコ巻きください」
コハダは食べる前に写真に納めたが、つづいて出されたスジコ巻きはまたまた撮るのを忘れ、慌てて食べてしまった。「美味いなぁ」と呟きながら。
 
 
 

カテゴリ:編集長の「素晴らしい山形」巡り | 情報更新日:2015/12/24

編集長の「素晴らしい山形」巡りラーメン編

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編集長の「素晴らしい山形」巡り
店長の味に大満足 修ちゃんラーメン寒河江店

料理
料理
 
 体調が良くないとやはり酒に関係のないラーメンの店にも足が遠くなる。方々ご無沙汰しているが、修ちゃんの寒河江店にはもう一年以上も行っていないことに気がついた。安達社長の長男さんが店長を務める店だ。南校の後輩、後藤君を誘って、というと聞こえはいいが、なんのことはない、後藤君の車に乗せてもらって最上川大橋を渡った。
 
 一時半過ぎだというのに、店の駐車場は車でいっぱい。数えたら一九台あった。嬉しいねえ。だけど、入れない。仕方がないから、寒河江の知人宅を訪ね、時間を過ごして三時過ぎに入店した。それでもまだ各テーブルが埋まり、空いてもすぐ次々と新客が入店する。
 
 ラーメン好きな後藤君が、ラーメン(600円)に半チャーハン(320円の所、麺類付きだと100円引き)を頼んでくれたので、陽はまだ落ちていなかったのだが、チャーシュー(230円)とザーツァイ(100円)でお酒を一本頼み、お酒をご飯代わりにして八宝菜を注文した。店長(長男さん)は確か横浜の方の(中華街だったかどうか定かでない)中華専門店で修行して来た人で、ラーメン、定食類のメニューの中に中華料理の一品ものが並んでいるのだ。
見事な味だった。栄養のバランスも万全。
 
 「美味しくて、身体に良くて、お酒まで飲めて、そして後藤君に送ってもらって家に帰れる。最高だな。ありがとう」
 「私こそ……ここのラーメンはほんとうに美味いですね。スープも全部ペロッと飲み干してしまいました」
 
 後藤君の笑顔が、窓から差し込む夕陽の光で輝いていた。          (山形三吉)
 
 
 

カテゴリ:編集長の「素晴らしい山形」巡り | 情報更新日:2015/12/03

編集長の「素晴らしい山形」巡り寿司編

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編集長の「素晴らしい山形」巡り
相変わらずの繁盛振りに嬉しくなった「宝来寿司」

料理
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交通事故で〝ムチウチ症〟となり、半年間もの間飲み歩けなかったので、多くの店にご無沙汰をしてしまった。特に「宝来」さんの場合は、事故の前に三度ほど満席で入店できなかったことがあり、ほんとうに久しぶりの訪店となった。
 
 ドアを開けた途端に、威勢のいい店長の声が迎えてくれ、カウンター席が一つだけ空いていた。相変わらずの繁盛振りに先ずは嬉しくなった。
 
 ボードに、「本日のおすすめ」として、「ひれ酒700円」、「きくわた酢800円」「とろさば刺1000円」、「松島から付かき2ケ700円」とある。
「あれ、いただこうかな」
 
店長のおすすめで、久しぶりの「宝来」の味を味わうことにした。突き出しに「柿の白和え」と「まぐろの角煮」がでた。 「ひれ酒」はもちろん、「きくわた酢」も今年初ものである。身体のあったまる「ひれ酒」と冷やっとした「きくわた酢」との対称的な喉越しの感覚を楽しんでいたら、
 「クエが入りましたので。さわらは庄内浜のものです」
 と、店長が、「さば」と一緒に三点盛りで出してくれた。庄内浜の「さわら刺」とは、この年になって初めて口にするものだった。が、庄内浜はやっぱり「きくわた」だなぁ。松島湾の「かき」は「ひれ酒」に良く合って、食欲ならぬ飲欲をそそったが、保険会社から未だ治療費を出してもらっている身、我慢して、まぐろの赤身一貫と筋子巻きで締めた。突き出しの「柿の白和え」が恰好のデザートとなった。
 賑わう店内での短い時間ではあったが、久し振りに「宝来」の味と雰囲気を満喫した。
 
 
 

カテゴリ:編集長の「素晴らしい山形」巡り | 情報更新日:2015/12/03

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