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[中山町]芋煮会発祥の地とは

2018年11月

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芋煮会発祥の地とは

山形県を南から北へ、そして日本海へ流れる最上川。江戸時代にはこの山形県の母なる川、最上川を利用した舟運が盛んでした。山形県の内陸部からは米や紅花、青苧などを、酒田を経由して京都・大阪へ、一方、京都・大阪からは砂糖や干魚のほか、衣類や雛人形など上方文化を運んできました。
 元禄七年(1694年)に荒砥(白鷹町)まで最上川舟運が通じるまでは、長崎湊(中山町)は舟運の終点であったとされ、米沢方面への船荷の積み替えが行われた要地でした。
その舟運に携わる船頭や商人たちは荷揚げや荷待ちの逗留の間、棒だらと里芋を材料に、川岸の松の枝に鍋を掛けて煮て食べました。これが芋煮会の始まりなのです。

 

参考文献  「藻南文庫1 山形の名物 芋煮会のはじまり考」 
編集責任者 烏兎沼宏之 発行所 藻南文化研究所 
発行日 昭和五十六年十月一日

 

 

カテゴリ:中山町

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